NEWS AS刈谷からのお知らせ

【地域交流】日本赤十字社愛知県支部様と協働し、介護施設との交流を実施。

地域交流

この度、日本赤十字社愛知県支部様と協働交流事業の一環として、常滑市の西之口ふれあいサロン様へ金川 羅彌 選手と沓名 堅也 選手が訪問し、地域の皆様と【フレイル予防】をテーマとした交流を実施致しましたのでお知らせ致します。

(フレイル予防とは:加齢に伴い身体や心、社会的な活力が低下し、要介護状態になる危険性が高くなった状態のことです。フレイル予防とは、この心身の機能低下に早く気づき、栄養、運動、社会参加の3つの柱を中心に生活習慣を改善することで、フレイルの進行を防ぎ、健康寿命を延ばす取り組みです。

 

【協働の背景】

AS刈谷はチーム理念の「地域から愛されるチームに」を目指し、地域に根ざした様々な活動を大切に行ってまいりました。

過去にも、日本赤十字社様を通した能登半島沖地震の支援金活動やミャンマー地震の募金活動を実施してまいりました。

このたび、日本赤十字社愛知県支部様との意見交換を通じて、赤十字社と提携市町村、そしてスポーツチームが連携し、地域の健康づくりや多文化共生をテーマに交流を進める取り組みが行われていることを知りました。

しかし、実際には参加するスポーツチームが少なく、地域からのニーズがあるにもかかわらず、開催に至らないケースが多いという現状があることを伺いました。

この課題に強く共感した弊クラブは、「地域の皆さまの期待に応えたい」という想いから、継続的な協力を行うことを決定いたしました。

【趣旨・目的】

その第一歩として、今回は常滑市の「西之口ふれあいサロン」様を訪問し、【フレイル予防】をテーマに活動を実施いたしました。

当日は、健康維持に欠かせない食事のポイントについて一緒に考えたり、握力測定を通じてご自身の体の状態を確認していただく機会を提供しました。

西之口ふれあいサロンは、地域の皆さまが月に一度集まり、会話や交流を楽しむ場です。その中で行った今回の活動では、多くの方々が笑顔を見せてくださり、「元気をもらった」という声もいただきました。私たち自身も参加者の皆さまの笑顔から大きな力をいただき、地域とともに活動する意義を改めて実感いたしました。

今後は、年1回以上の継続的なコラボレーション活動を実施し、健康づくり・多文化共生など、様々なテーマを通じて地域との交流をさらに深めてまいります。

(日本赤十字社愛知支部様 HP:https://www.jrc.or.jp/chapter/aichi/

 

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